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【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:山下裕二氏「山下裕二が語る『私が好きな山種コレクション』 第3回 京都画壇の日本画」

こちらは、山種美術館の開館55周年を記念し、2022年2月13日(日)に開催した美術史家・明治学院大学教授の山下裕二氏によるオンライン講演会「私が好きな山種コレクション」(全3回シリーズ)のうち、「第3回 京都画壇の日本画」のアーカイブ視聴ページです。

山下裕二氏は当館の顧問をつとめられ、展覧会の指導や作品調査などを通じて、長年にわたり、当館の所蔵品に接してこられました。
第3回のテーマは「京都画壇の日本画」。当館は、明治から現在までの近代・現代日本画を中心に約1800余点を所蔵する美術館。当館のコレクションには、東京画壇だけでなく、竹内栖鳳、上村松園をはじめ、近代の京都画壇の歴史を彩ってきた名だたる画家たちの優品がそろっています。

竹内栖鳳《班猫》【重要文化財】1924(大正13)年 絹本・彩色 山種美術館

幕末・明治期の画壇を担った重鎮たちから、大正期以降に活躍した新しい世代まで、近代京都画壇の画家たちとその作品の魅力をご紹介いただきました。人気の《班猫》【重要文化財】をはじめとする栖鳳の愛らしい動物画、松園が手がけた珠玉の美人画に加え、西村五雲《白熊》、土田麦僊《大原女》、村上華岳《裸婦図》【重要文化財】など、画家たちの代表作を中心にたっぷりと語っていただきました!

講演会の概要

◆講師:山下裕二氏

◆料金:1,500円 / お得な3回シリーズセット 4,200円

◆講演時間:1時間27分
 ご購入後は無期限で何度でもお好きな時間にご視聴いただけます

◆主催:山種美術館

◆講師プロフィール
 山下裕二 (明治学院大学 教授、山種美術館学芸部 顧問)

美術史家。1958年広島県生まれ。東京大学大学院修了。明治学院大学教授。故・赤瀬川原平氏と結成した「日本美術応援団」団長。公益財団法人 山種美術財団 評議員・山種美術館 顧問。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代美術まで、日本美術史全般にわたる幅広い研究を手がける。主な著書に『室町絵画の残像』『岡本太郎宣言』『日本美術の20世紀』『狩野一信 五百羅漢図』『一夜漬け日本美術史』など、企画監修した展覧会に「ZENGA展」「雪村展」「五百羅漢展」「白隠展」「小村雪岱スタイル展」「コレクター福富太郎の眼展」などがある。

ここで少しだけ、作品解説をご覧いただきましょう。

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手続きを完了されると、以下に埋め込まれている動画をご覧いただけるようになります。

全3回シリーズとなる「山下裕二が語る『私の好きな山種コレクション』」。「第1回 江戸絵画と浮世絵」と「第2回 東京画壇の日本画」のアーカイブも絶賛販売中ですので、ぜひこの機会にご自宅でお楽しみください。

第1回 江戸絵画と浮世絵

第2回 東京画壇の日本画

お得な3回シリーズセット 販売価格:4,200円はこちら

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