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[販売終了]オンライン講座 「日本画の描き方を知ろう」 講師:安原成美氏

本イベントのお申し込みは2023年2月26日(日)23:55をもって終了しました。

山種美術館では2022年12月10日(土)から2023年2月26日(日)まで「【特別展】 日本の風景を描く ―歌川広重から田渕俊夫まで―」を開催しました。展覧会の関連イベントとして、オンライン講座を配信しました。

日本画を好きでよく観るけれど、どうやって描かれているのか疑問がいっぱい…!
実はそのような方も多いのではないでしょうか?

このたび、「Seed 山種美術館 日本画アワード 2019」で大賞を受賞され、今話題の大河ドラマ「どうする家康」の装画を担当された気鋭の日本画家・安原成美氏に、画室での制作の様子をご自身で撮影いただきました。さらに、描く時の重要なポイントや日本画の画材についてなど、様々なエピソードを交え、お話しいただきました。

本講座で描かれた安原氏の《芙蓉》と、スケッチならびに大下図(いずれも個人蔵)、さらに風景画《雪原に立つ杉》(杉戸不動尊 宝性院蔵)を、「日本の風景を描く展」の会場で展示中です。
ぜひこの機会に、日本画のさらなる魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

オンライン講座のお申し込みは2月26日(日)まで(ご視聴は3月5日(日)まで)です。期間中、繰り返し何度でもご視聴いただけます。

***

講演会の概要

◆日時:公開   2022年12月18日(日) 14:00~
    視聴期間 2022年12月18日(日)~2023年3月5日(日)23:59
◆講師:安原成美(日本画家、Seed 山種美術館 日本画アワード 2019大賞受賞)
◆再生時間:本編 約35分
◆参加費:500円

オンライン講座のお申込・詳細はこちら▼

講師プロフィール

安原成美(日本画家、Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 大賞受賞)

1984年埼玉県生まれ、2010年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。
2015年 平山郁夫奨学金(東京藝術大学)受賞。
2016年 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復日本画研究領域博士後期課程修了、博士号取得。
2016年 野村美術賞 受賞、修了作品東京藝術大学収蔵。平山郁夫文化芸術賞。
2019年 Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 大賞受賞。
2019年 日仏交流160周年記念文化事業「日本画×新世代-伝統×継承」講演会及びワークショップ。
2021年 唐招提寺 第80世北川智海長老坐像 彩色。
現在 日本美術院院友。
著書に『基礎から応用までわかる デッサンの教科書』(2016年、池田書店)、『12色で描ける はじめての日本画教室』(2019年、グラフィック社)、『日本画の道標 安原成美下図集』(2022年、日貿出版)。

受講者の声

「とっても為になりました。ありがとうございました。」
「作品を見るのがもっと楽しみになる素敵な講座だった。観られてよかった〜。」
「日本画を見る目が変わりました!本講座で一気に日本画が好きになりそうです!」
「制作工程が説明付きで見られてとても良かった。」

開催中の展覧会

■展覧会名:【特別展】 日本の風景を描く ―歌川広重から田渕俊夫まで―
■会  期:2022年12月10日(土)~2023年2月26日(日)
■会  場:山種美術館 (〒150-0012東京都渋谷区広尾3-12-36)
■主  催:山種美術館、朝日新聞社
■開館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)
 ※今後の状況により会期・開館時間等は変更する場合がございます。
■休館日:月曜日[1/9(月)は開館、1/10(火)は休館、12/29(木)~1/2(月)は年末年始休館]

開催中の展覧会の詳細はこちら▼

皆さまのご参加をお待ちしています!

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