山種美術館
山種美術館を紹介いただいた記事をまとめてご紹介します。
山種美術館では、開館55周年を記念して「山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―」を開催しました。 その関連イベントとして、7月17日にオンライン講演会を開催しました。 講師は国立歴史民俗博物館教授の大久保純一(おおくぼじゅんいち)先生。 浮世絵研究の最前線で活躍され、現在は町田市立国際版画美術館の館長もつとめていらっしゃいます。 1.当館の浮世絵コレクションとの関わり大久保先生が当館の浮世絵コレクションを初めて知ったのは、今から30年前のこと。
こんにちは、山種美術館です。冷えたスイカがひときわ美味しい時期になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。さっそくですが7月の人気ツイートをまとめてご紹介します! 7月の人気ツイートランキングベスト10 当館では7月3日(土)から【開館55周年記念特別展】山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―がスタートしました。開催中の展覧会に関する記事が人気上位にランクインしています。本展は8月29日(日)まで開催を予定しています。 TOP10 TOP9TOP
山種美術館は、全国初の日本画専門の美術館として1966(昭和41)年に開館し、2021(令和3)年7月7日、創立55周年を迎えることができました。 創立者である私の祖父・山崎種二(山種証券[現SMBC日興証券]創業者)は、15歳の時、無一文で群馬の田舎から上京し、親戚の米問屋で丁稚奉公しました。その奉公先のご主人が床の間の掛け軸を季節ごとに取り替えるのを手伝いながら、日本画の素晴らしさに目覚め、「いつか自分も独立して店を持ったら床の間にこのような掛け軸を掛けたいものだ」と思