山種美術館

1966(昭和41)年、日本初の日本画専門の美術館として開館。 2009(平成21)年、渋谷区広尾に移転、新美術館としてオープンしました。 創立者・山﨑種二の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する」という理念を受け継ぎ日本画の魅力を発信する美術館です。

山種美術館

1966(昭和41)年、日本初の日本画専門の美術館として開館。 2009(平成21)年、渋谷区広尾に移転、新美術館としてオープンしました。 創立者・山﨑種二の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する」という理念を受け継ぎ日本画の魅力を発信する美術館です。

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緊急企画のご案内!「GWはおうちで美術館を楽しもう」by山種美術館

画家のアトリエは物語に満ちている、というお話。

山﨑館長のつぶやきをまとめて紹介!2021年4月(その1)

図録のオンライン購入サイトオープン記念!期間限定でセールやってます

川合玉堂はどうやって日本の風景を描いたのか

山種美術館、note始めます。

緊急企画のご案内!「GWはおうちで美術館を楽しもう」by山種美術館

こんにちは。山種美術館です。 このたびの緊急事態宣言を受け、当館も臨時休館に入りました。現時点では5月11日(火)までを予定していますが、ともかくもそれ以上延長しないで済むことを祈るばかりです。 皆様のなかには、今年のGWこそは美術館めぐりを満喫しようと計画していた方もおいでではないでしょうか。当館もお客様をお迎えすることができず、残念でなりません…(涙)。 そこで、緊急企画として、美術館をご自宅でお楽しみいただけるよう、4つのプランを実施することにしました! 1.おう

画家のアトリエは物語に満ちている、というお話。

こんにちは。山種美術館特任研究員の三戸と申します。 当館では今月から「百花繚乱―華麗なる花の世界―」がスタート。 4月24日には、関連イベントとして、日本画家の西田俊英(にしだしゅんえい)先生によるオンライン講演会を開催します。 先日、打ち合わせで西田先生のご自宅にお邪魔しました。 今回は、そのときの体験を交えながら、日本画家のアトリエにまつわるエピソードをご紹介したいと思います。 1.画室は神聖な道場である―上村松園の場合今度の講演会は、アトリエからの生中継という、オ

山﨑館長のつぶやきをまとめて紹介!2021年4月(その1)

こんにちは。山種美術館です。 当館では日々SNS(twitter・facebook・instagram)で情報を発信しています。 なかでも、山﨑妙子館長によるつぶやきは、展示作品の魅力や展覧会のお楽しみポイントをわかりやすく解説したもの。「今日は〇〇の日」といった旬ネタや、日本画の豆知識を盛り込んだつぶやきもあるんですよ。 今回は2021年4月上旬に発信したツイートをまとめてご紹介していきます! まずは4月4日まで開催していた「川合玉堂」展、終了直前のツイートから…。

図録のオンライン購入サイトオープン記念!期間限定でセールやってます

こんにちは。山種美術館です。 当館では、所蔵作品や展覧会をご自宅で気軽にお楽しみいただけるよう、昨年から図録購入のご注文をオンラインで受け付けていましたが、このたび、正式なオンライン購入サイト(クレジットカード決済OK)がオープンしました! これを記念して、4月8日(木)から4月14日(水)の期間限定でセールを開催します。期間中は図録がすべて10%OFFになりますので、この機会にぜひご利用ください! この記事では、販売している図録のラインナップをご紹介していきます。

川合玉堂はどうやって日本の風景を描いたのか

こんにちは。山種美術館特任研究員の三戸と申します。 今春、当館では開館55周年を記念して「川合玉堂―山﨑種二が愛した日本画の巨匠―」(2021年4月4日まで)を開催しています。 ※このイベントは終了しました【2023年1月4日追記】 その関連イベントとして、先日、玉堂をテーマとしたオンライン講演会を実施し、私が講師をつとめさせていただきました。 この記事では、その中でお話ししたことの一部をご紹介したいと思います。 1.川合玉堂といえば…みなさん、川合玉堂(かわいぎょく

山種美術館、note始めます。

こんにちは。山種美術館です。 当館は1966年に日本初の日本画専門の美術館として開館し、2009年からは東京・渋谷区広尾に施設を構えて活動しています。 このたびのコロナ禍を機に、世界は大きく変わりつつありますが、当館でも、従来の活動を見直すとともに、ニューノーマル時代に即した、新しい美術館のあり方を求めて、さまざまな試みに取り組んでいます。 まず、昨年の春に緊急事態宣言が出された際には、ご自宅でも当館のコレクションに親しんでいただけるよう、さまざまな所蔵作品を気軽に楽しめ