山種美術館

1966(昭和41)年、日本初の日本画専門の美術館として開館。 2009(平成21)年、渋谷区広尾に移転、新美術館としてオープンしました。 創立者・山﨑種二の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する」という理念を受け継ぎ日本画の魅力を発信する美術館です。

山種美術館

1966(昭和41)年、日本初の日本画専門の美術館として開館。 2009(平成21)年、渋谷区広尾に移転、新美術館としてオープンしました。 創立者・山﨑種二の「美術を通じて社会、特に文化のために貢献する」という理念を受け継ぎ日本画の魅力を発信する美術館です。

リンク

ウィジェット

マガジン

最近の記事

※募集終了 SNSで参加!ハッシュタグ企画「愛犬・愛猫の写真」&「班猫チャレンジ2024」 2024年7月7日(日)まで

※本企画および展覧会は7月7日に終了いたしました 山種美術館では2024年7月7日(日)まで「【特別展】犬派?猫派?―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―」を開催しています。 当館では展覧会の開催に合わせて、皆様の撮影した犬と猫のお写真を募集中。XまたはInstagramにご投稿ください。 ご投稿いただいたお写真はこちらのページでご紹介します! 【募集テーマ】①愛犬・愛猫の写真をシェア 展覧会では、画家たちが描いた愛犬や愛猫の作品も展示しています。 展覧会にち

    • 『Seed』―日本画の未来につながる「種」を発掘し、育てる活動

      山種美術館では、日本画の新たな創造に努める優秀な若手画家の発掘と育成を目指し、公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード2024」を開催します。本公募展の受付が、8月16日(水)から開始となりました! こちらの記事では、「Seed 山種美術館 日本画アワード2024」と、その前進である「山種美術館賞」についてご紹介します。 ぜひ、日本画の将来をになう若手画家たちの活躍にご注目ください!! 公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード2024」 募集期間:2023年8月16

      • 【公開終了】オンライン講座 超絶技巧「截金」で日本画を描く 講師:並木秀俊氏

        ※本イベントは終了しました 山種美術館では2023年7月29日(土)から9月24日(日)まで「【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―」を開催します。展覧会の関連イベントとして、オンライン講座を配信します。 皆様は、「截金(きりかね)」をご存じですか? 本講座では、並木秀俊氏に「截金」及び、「截金」を使った日本画の描き方や魅力について、お話しいただきます。 截金とは、金や銀の箔を、細い線や三角、四角、菱形の小片に截り、これを貼りつ

      • SHIBUYA コネクション230317後半

        渋谷の街、渋谷に関わるあなたとつながる2時間です。 【パーソナリティー】島田 亜紀恵 https://twitter.com/akkkie1 ◯山種美術館で5月14日まで開催「【特別展】 世界遺産登録10周年記念 富士と桜―北斎の富士から土牛の桜まで―」 担当学芸員の髙島千広さんに、見どころをたっぷり教えていただきました。 美術館の入り口横にある太閤しだれ桜や、Cafe椿の和菓子も一緒にお楽しみください。 展覧会の詳細はこちらへ https://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html ◯3月18日(土)開業!東急新横浜線 https://www.tokyu.co.jp/railway/service/activity/network/chokutsusen/pdf/chokutsusen_handbook.pdf 渋谷駅から新横浜駅は最短25分。 記念切符やグッズの発売、キャンペーンも開催されます。 混雑するかもしれません。お気をつけてお楽しみください🚉 ★ラジ公ドリンクスタンドからのお知らせ★ 渋谷ヒカリエ4階デッキにある、ドリンクスタンド。 ドリンクスタンドの営業時間は、 月曜日から金曜日は「午後2時から6時半」まで、 土曜日と日曜日は「午後1時から5時半」までです! Instagramでも情報を発信中📷✨ https://instagram.com/shiburadi_drinkstand/ ♪オンエア曲 いきものがかり『花は桜 君は美し』 ケツメイシ『トレイン』

      マガジン

      • 現代日本画作家紹介
        3本
      • 山種美術館紹介記事まとめ
        21本
      • 近代日本画作家紹介
        11本
      • オンライン講演会
        11本
      • 江戸絵画
        6本
      • 山種美術館について
        8本

      記事

      • 桜が散った後に見る桜「富士と桜」@山種美術館

        今週末の東京は不安定なお天気でしたが、今日の晴れ間にふと思い立って山種美術館で開催中の「世界遺産登録10周年記念 富士と桜〜北斎の富士から土牛の桜まで〜」を見にいくことに。 この展覧会、富士山がユネスコの世界遺産に登録されてから10周年となることを祝う特別展です。  もちろん、富士山を題材とする作品も楽しみではあったのですが、わたしは桜を描いた作品が好きなので、とても楽しみにしていたのです。 山種美術館の入り口のそばには今回の展覧会でも展示された奥村土牛の「醍醐」のモデ

        桜が散った後に見る桜「富士と桜」@山種美術館

      • +10

        鴻雁北・こうがんかえる「4月10日~4月14日頃」

        鴻雁北・こうがんかえる「4月10日~4月14日頃」

        +9

        山種美術館「太閤千代しだれ」開花情報と春を楽しむ企画のご案内

        東京・渋谷区の山種美術館で今年も奥村土牛《醍醐》ゆかりの桜「太閤千代しだれ」が開花しました。 2023年3月12日、一輪の開花を確認。今後さらに開花が進み、3月中旬から下旬にかけて見ごろを迎えることが予想されます。満開が楽しみですね。 山種美術館では、「【特別展】世界遺産登録10周年記念 富士と桜 ―北斎の富士から土牛の桜まで―」(会期:2023/3/11~5/14)の開催と玄関横の桜の開花に合わせ、各種イベントを行います。この春は美術館でお花見をお楽しみください! 奥村土

        山種美術館「太閤千代しだれ」開花情報と春を楽しむ企画のご案内

        SNSで参加!ハッシュタグ企画!「#私が好きな日本の風景」2023年2月26日(日)まで

        山種美術館では2022年12月10日(土)から2023年2月26日(日)まで「【特別展】日本の風景を描く―歌川広重から田渕俊夫まで―」を開催しています。 このたび、当館では展覧会の開催に合わせて皆さんの撮影した「日本の風景」のお写真を募集します。TwitterまたはInstagramにご投稿ください。皆さんからご投稿いただいたお写真はこちらのページでご紹介します。 【募集テーマ】私が好きな日本の風景 思い出の風景、未来に残したい風景、日本だからこそ!な風景、 あなたは何

        SNSで参加!ハッシュタグ企画!「#私が好きな日本の風景」2023年2月26日(日)まで

      • 和の心がよみがえる。山種美術館

        銀杏並木の坂を登る。 東京都・広尾。恵比寿駅の西口を出て、山種美術館に向かう道すがら。街路樹に晩秋を見た。秋風、いやすでに木枯らしだろうか。凛とした寒さが心地よい。 初めてこの美術館に来た日はよく覚えている。 いつかの8月、それもとんでもない猛暑日。「駅から10分? たいして遠くないし、バスに乗らなくてもいいかな」と気軽に出かけた私は、坂道を歩きながらダラダラと汗を流した。エントランスに着いた頃には顔面も赤く、展示室へ入る前にロビーのソファで涼んだっけ。 けれども、そん

        [販売終了]オンライン講座 「日本画の描き方を知ろう」 講師:安原成美氏

        本イベントのお申し込みは2023年2月26日(日)23:55をもって終了しました。 山種美術館では2022年12月10日(土)から2023年2月26日(日)まで「【特別展】 日本の風景を描く ―歌川広重から田渕俊夫まで―」を開催しました。展覧会の関連イベントとして、オンライン講座を配信しました。 日本画を好きでよく観るけれど、どうやって描かれているのか疑問がいっぱい…! 実はそのような方も多いのではないでしょうか? このたび、「Seed 山種美術館 日本画アワード 20

        [販売終了]オンライン講座 「日本画の描き方を知ろう」 講師:安原成美氏

        寄付金を活用した作品修復のご紹介

        山種美術館とご寄付山種美術館は1966年、日本初の日本画専門の美術館として開館して以来、近代・現代を中心とした日本画の収集・研究・公開・普及につとめ、多くのお客様をお迎えしてまいりました。 2021年からは当館を応援してくださる方々からのご寄付の受入窓口を開設しました。ご寄付は展覧会の開催や運営、所蔵作品の保存修復及び公募展の開催を通じた若手画家の応援などに充てることにより、日本画を未来に引き継いでいくために活用させていただいております。 作品修復のご紹介このたび、皆様から

        寄付金を活用した作品修復のご紹介

      • 竹内栖鳳の《班猫》が独自の宇宙を創っている理由とは?

        山種美術館で開催中の「竹内栖鳳」展では、人気作《班猫》(はんびょう)が撮影可。同館初の試みとのことです。 竹内栖鳳(1864〜1942年)は、ライオンや熊からアヒルや蛙まで、実にさまざまな動物を描いた、動物愛に満ちた画家です。 沼津で出会った猫 をモデルに描いたというこの絵は、猫の体による渦巻のような表現が無地に近い背景と相まって深みのある世界を作っています。 落款と猫の位置関係は絶妙なバランスを見せています。毛描きがまた素晴らしく、目の当たりにすると意外と大きなこの作品

        竹内栖鳳の《班猫》が独自の宇宙を創っている理由とは?

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:河野元昭氏「魅惑の山種コレクション―饒舌館長ベストテン―」(展覧会関連イベント)

        こちらは「【特別展】生誕110周年 奥田元宋と日展の巨匠 ―福田平八郎から東山魁夷へ―」の関連イベントとして2022年5月14日(土)に開催したオンライン講演会のアーカイブ視聴販売ページです。 饒舌館長でおなじみの河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館館長、東京大学名誉教授、公益財団法人山種美術財団理事)が、山種コレクションからベストテンをセレクト! 江戸時代の琳派、文人画、浮世絵から、奥田元宋と日展の巨匠展への出品作を含む近代の東京画壇や京都画壇まで、河野元昭氏が選ぶ10作品を軽快

        ¥1,500

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:河野元昭氏「魅惑の山種コレクション―饒舌館長ベストテン―」(展覧会関連イベント)

        ¥1,500

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:山下裕二氏「山下裕二が語る『私が好きな山種コレクション』 第3回 京都画壇の日本画」

        こちらは、山種美術館の開館55周年を記念し、2022年2月13日(日)に開催した美術史家・明治学院大学教授の山下裕二氏によるオンライン講演会「私が好きな山種コレクション」(全3回シリーズ)のうち、「第3回 京都画壇の日本画」のアーカイブ視聴ページです。 山下裕二氏は当館の顧問をつとめられ、展覧会の指導や作品調査などを通じて、長年にわたり、当館の所蔵品に接してこられました。 第3回のテーマは「京都画壇の日本画」。当館は、明治から現在までの近代・現代日本画を中心に約1800余点

        ¥1,500〜

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:山下裕二氏「山下裕二が語る『私が好きな山種コレクション』 第3回 京都画壇の日本画」

        ¥1,500〜

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:山下裕二氏「山下裕二が語る『私が好きな山種コレクション』 第2回 東京画壇の日本画」

        こちらは、山種美術館の開館55周年を記念し、2021年12月11日(土)に開催した美術史家・明治学院大学教授の山下裕二氏によるオンライン講演会「私が好きな山種コレクション」(全3回シリーズ)のうち、「第2回 東京画壇の日本画」のアーカイブ視聴ページです。 山下裕二氏は当館の顧問をつとめられ、展覧会の指導や作品調査などを通じて、長年にわたり、当館の所蔵品に接してこられました。 第2回のテーマは「東京画壇の日本画」。当館は、明治から現在までの近代・現代日本画を中心に約1800余

        ¥1,500〜

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:山下裕二氏「山下裕二が語る『私が好きな山種コレクション』 第2回 東京画壇の日本画」

        ¥1,500〜

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:山下裕二氏「山下裕二が語る『私が好きな山種コレクション』 第1回 江戸絵画と浮世絵」

        こちらは、山種美術館の開館55周年を記念し、2021年8月14日(土)に開催した美術史家・明治学院大学教授の山下裕二氏によるオンライン講演会「私が好きな山種コレクション」(全3回シリーズ)のうち、「第1回 江戸絵画と浮世絵」のアーカイブ視聴ページです。 山下裕二氏は当館の顧問をつとめられ、展覧会の指導や作品調査などを通じて、長年にわたり、当館の所蔵品に接してこられました。 第1回のテーマは「江戸絵画と浮世絵」。当館の浮世絵コレクションは、写楽や北斎をはじめとする六大浮世絵師

        ¥1,500〜

        【アーカイブ販売開始】オンライン講演会 講師:山下裕二氏「山下裕二が語る『私が好きな山種コレクション』 第1回 江戸絵画と浮世絵」

        ¥1,500〜